28/11/2025
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こんにちは、Shinjuku ART Clinicです🌰🍠
今回はタバコが妊孕性にどう影響するのかを最新の研究論文を含め、わかっていることをお伝えします!
①不妊リスクが高まる!
タバコを吸う女性は、吸わない女性と比べて「不妊症」と診断されるリスクが約1.6倍に高まります。
②不妊治療(体外受精など)の成功率が下がる⤵️
最新の論文(2025年)によると、喫煙する女性は非喫煙者と比べて、「生児出生率」が大きく下がることが報告されています。
③流産リスクが非常に高まる!
流産してしまうリスクが約1.8-2.2倍にまで跳ね上がると報告されています。
④受動喫煙も要注意🚬
ご自身が吸わなくても、パートナーや同居家族のタバコの煙を吸う(受動喫煙)だけでも、妊娠しづらくなることがわかっています。
タバコは、質の良い卵子の減少、子宮内膜への悪影響(着床、妊娠継続など)が指摘されています。
妊娠を目指す準備として、今日からご自身とパートナーで禁煙を始めてみましょう✨
【参考文献】
(1)Augood C, Duckitt K, Templeton AA. Smoking and female infertility: a systematic review and meta-analysis. Hum Reprod. 1998;13(6):1532-1539.
(2)Puspita SA, Gustiarini D. What is the impact of Smoking on female fertility? A Systematic Review. Int J Med Sci Health Res. 2025;14(4):23-64.
(3)Practice Committee of the American Society for Reproductive Medicine. To***co or ma*****na use and infertility: a committee opinion. Fertil Steril. 2023;120(3):545-555.
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