26/10/2025
こんばんは!
朝からサーフィンしたあとって、カラダを動かした分、めっちゃお腹が空くんですよね。
普段は弱った胃腸のために、量を控えているのに(だいぶ減ったんですよ)、海上がりだけは謎の全能感(笑)
そんなランチは年甲斐もなく、ついつい大盛りのワンパク食いしちゃうんですよね、楽体です。
ところが、外食で食べ過ぎてしまうと、直後の幸せはどこへやら…
そのあとは、眠氣とダルさがジワジワ押し寄せてくるんですよね。
いったいカラダの中では何が起きているのか?
今回は、そんなお話をしていきますね。
●食べ過ぎを、医学的に考えると…
・血液が胃腸に集中するので、脳への血流が減少する→眠くなる。
・インスリンが大量に出て、血糖が乱高下してしまうと→ダルくなる
・肝臓や膵臓がフル稼働すれば→そりゃ疲れる
この「急な負担」が積み重なると、
脂肪肝、糖尿病、高血圧、動脈硬化などの生活習慣病に直結してしまい、命に関わる病氣の入り口にもなりかねないんですよ。
●東洋医学で食べ過ぎはどう考えるか?
それは、氣・血・水の流れと臓の働きを乱す行為になります。
特に消化を担当する「脾」は、氣を生む臓と言われています。
食べ過ぎると→脾が疲れる→氣が生まれない→体が重い、やる氣が出なくなる。
というわけですね。
また、未消化物や余分な水分が停滞すると、
むくみ、肌荒れ、体が重い…いわゆる、慢性症状の原因になるんですよ。
西洋医学でも東洋医学でも、実は言っていることはほとんど同じなんです。
「流れが乱れると不調になる」
これが両方の共通点ではないかと。
美味しく食べることは、自分の命を育てること。
けれど、食べ過ぎは命の力を削ること。
ここが重要なんですよ!
●今日からできる、食のセルフケア
・腹七分目が大切です。
胃袋の余白は未来の元氣
・ゆっくり噛むこと。
消化は口から始まるのです。
・冷たい飲み物は控えめに(脾は冷えると働きが落ちる)
・食後に15から20分ほど軽く歩くと、巡りが改善しますよ!
・負担をかけた日は、夜の食事は優しく…もしくは抜く!
体はいつも、サインを出してくれています。
その声を聞けたら、もっと氣持ちよく遊んで、美味しく生きていける。
自然フィールドで遊ぶ趣味も、食も、ずっと楽しめるようにしたいですよね。
そのためにも、今日もちょっとだけ、体に優しい選択をしていきたいと思います。
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静岡市清水区の鍼灸治療院、鍼灸療術 癒し隠れ家 楽体です。
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鍼灸の古典理論から西洋医学の解剖生理学に根拠をおき、その東洋医学と西洋医学を融合させた長野式鍼灸治療をメインに、ベビーてい鍼による小児鍼、吸い玉療法、整体療術、光線治療、ハーブテントでよもぎ蒸し・モリンガ蒸しもご利用頂けます。
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