田中歯科医院

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昼休みに近くの老人ホームに往診にいきました。前回型を取った義歯を入れました。患者さんに大変喜んでいただきました。診療所の前の桜が満開でした。
29/03/2013

昼休みに近くの老人ホームに往診にいきました。前回型を取った義歯を入れました。患者さんに大変喜んでいただきました。診療所の前の桜が満開でした。

31/01/2013

虫歯になりやすい人って?~しょっちゅう食べている人は危ない~
 食事の回数と虫歯にどんな関係があるのかと不思議に思うかもしれませんが、食べ物に含まれている糖が口の中に入ると、口の中のミュータンス菌は糖を取り込んで酸を作り出します。そのために、歯の組織からミネラル(リンやカルシウム)が酸によって溶かされます。これを「脱灰(だっかい)」と言います。
 しかし、唾液が十分に分泌されていると、酸を洗い流し、中和してくれます。しかも、唾液に含まれているカルシウム、リン酸、フッ素イオンを使って、「再石灰化(さいせっかいか)」を助けます。
 わかりやすく言えば、歯も皮膚のように、古い表面がはがれ(脱灰)、新しい表面ができる(再石灰化)という新陳代謝を繰り返していて、それを唾液が助けているのです。
 ところが、飲食の回数が多いと、頻繁に入ってくる糖のおかげで、脱灰と再石灰化のバランスが崩れ、大きく脱灰に傾いてしまいます。口の中の虫歯菌も、糖とくっついてどんどん歯に張り付いていき、バイオフィルムを作っていくのです。とくに寝る前に食べるのは絶対にやめましょう。
◎対策
 だいたい決まった時間に食事をとるようにしましょう。だらだらと時間を決めずに間食をとるのはもっともよくありません。特に、寝る前に甘いもの(飲み物を含めて)をとるのは絶対にやめましょう。歯を守るだけでなく肥満防止にも役立ちます。
◎甘いものが大好きはやっぱりダメ
 ミュータンス菌が歯にくっつくようになるには砂糖と出会う必要があります。
砂糖の摂取量が多いということは、ミュータンス菌がくっついて、バイオフィルムが増えます。
 そしていったんバイオフィルムができるとミュータンス菌はバイオフィルムのもとになっているネバネバ(グルカン)を分解して、それを餌にして乳酸を作り続けることができます。そうなると、それ以上砂糖が入ってこなくても、虫歯を作り続けてしまうのです。
 他の多くの糖と砂糖が違うのは、このグルカンを作り出す働きと、バイオフィルムの中で乳酸を作り続ける働きの両方を引き出す力を持っていることです。
 虫歯を作る悪の二大巨頭が砂糖とミュータンス菌ですから、この二大巨頭が手を組まないようにしなければなりません。
◎対策
 出来るだけ砂糖の摂取量を減らすことです。甘いものを食べていないつもりでも、缶コーヒーや清涼飲料水を飲んではいませんか?
 私たちが思っている以上に多くの糖分が含まれています。

31/01/2013

◎意外と多い清涼飲料中の糖分
缶コーヒー(250ml)・・・・・角砂糖6.5個
コーラ(250ml)・・・・・・・・・角砂糖7.5個
スポーツ飲料(250ml)・・・角砂糖5個
サイダー(250ml)・・・・・・・角砂糖6.5個
角砂糖1個=3.6g、1.4kcal

30/01/2013

寝るときと朝起きたときに歯を磨いたりうがいをしたりする理由は、昼間、分泌されていた唾液の量が寝てから少なくなるため、口の中の細菌が増殖し、停滞するからです。睡眠中に鼻や口の中は細菌の増殖が起きると考えられます。朝起きたら、必ず鼻をかみ、歯を磨き、うがいをしましょう。それで体の外に細菌を放出しましょう。また食前食後にも実行しましょう。食前に、歯磨きやうがいをしないで食事をされますと今までに口の中に停滞していた細菌を気道などに送り込んでしまうことになります。食後は、食事のカスを、口の中に溜めておきますと口の中のカスが腐って発酵し細菌の増殖を起こしますので歯磨きやうがいをしましょう。
うがいをしてもまた数時間で口の中の細菌は元に戻りますので一日数回のうがいをおすすめします。うがいとは、ご存知のように喉をガラガラとうがい薬や水で行うことですが、口の中でブクブクするのは、ブクブクうがい、ないしは口をゆすぐといいますね。英語では、喉のうがいをガーグル、口をゆすぐことをマウス・リンスと言います。それではどのようなうがいをしたら良いのでしょうか。まず、のどのうがいを行い、のどにいる菌を口の中、あるいは口の外に出します。その後、口に残っているのどからきた菌をよくゆすいで外に出します。順序を逆にしますとのどからきた菌を、口の中に留めてしまいますのでよくありません。腸を洗浄しきれいにしておくと、長生きすると言われていますが、口は、食物の始発駅で大腸は終着駅と考えますと始発駅という口の中をきれいにしておくことが、始発駅から出発する食事である電車をきれいに終着駅に運ぶ第一歩であると言えます。ですから口の中を十分きれいにしておくことこそ我々が長生きすることができる秘策ではないでしょうか。

30/01/2013

ミュータンス菌はどこから来るの? 虫歯菌の中でいちばんこわいのはミュータンス菌!

ミュータンス菌はかんたんな歯みがきでは取りにくく、酸を出すパワーも強力です。このミュータンス菌は、生まれたての赤ちゃんはもっていません。実は母親からうつるのです。ミュータンス菌は、母親をはじめ、赤ちゃんと接する人の「だ液」を介して感染していきます。感染を防ぐには、赤ちゃんの周囲にいる人がミュータンス菌を減らすことです。大人がかみくだいた食べ物を赤ちゃんの口に口移しで食べさせることはやめましょう。 

21/01/2013

            歯周病セルフチェック
(一つでも当てはまる項目がある場合、早めに歯科医院で診断を)

□歯ぐきの色が赤い、もしくはどす黒い
□歯と歯の間の歯ぐきが丸く、腫れぼったい
□歯ぐきが、疲労時やストレスがかかっているときはれやすい
□歯ぐきが退縮して、歯と歯の間に隙間ができてきた
□歯が長く伸びてきた
□歯の表面を舌で触るとざらざらする
□歯を磨いているときなどに、歯ぐきから出血しやすい
□朝起きたとき口が苦く、ネバネバして気持ち悪い
□歯ぐきを押すと、白い膿がにじみ出てくる
□歯がぐらぐらする
□歯と歯の間に物がはさまりやすい
□上あごの前歯が出てきた
□人から口臭があると言われる

出典/河合幹ほか編:口腔ケアのABC 医歯薬出版 1999

17/01/2013

②歯肉炎の症状
 健康な歯ぐきは薄いピンク色で弾力性があり、引き締まっています。歯肉炎をおこすと赤みを帯び、歯との境目が丸く、厚みを持ってふくらんできます。腫れで、ブヨブヨし、歯磨きなどで出血しやすいのも特徴です。
③チェック!!疲れやストレスも歯肉炎を進行させる危険因子です。
 ストレスや栄養不足、口の中の衛生状態の悪化など、忙しくて生活が不規則になることで、体の抵抗力が低下し、歯肉炎が進行することがあります。不規則な生活は、口の健康状態にも影響を与えかねません。疲れているなと感じたら、生活のリズムを立て直し、しっかり歯磨きすることで、歯ぐきの健康を守りましょう。また、くいしばりや歯ぎしりの癖のある人は歯周病になりやすいので注意しましょう。
④毎日の歯磨きで予防
 歯肉炎なら、毎日の歯磨きをしっかりすることで、健康な歯ぐきを取り戻せます。まだなっていない人でも、日々の歯磨きで歯垢をきちんと落とすことが、予防の第一歩になります。歯磨き後、歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間に磨き残しがないかチェックしましょう。歯科医院で定期的に清掃することも歯周病予防につながります。
⑤歯肉炎が進行すると、どうなるの?
 歯肉炎をそのまま放っておくと、炎症が歯槽骨や歯根膜など深部の歯周組織にまで及び、この状態を歯周炎と呼びます。歯肉炎と歯周炎を総称して「歯周病」と呼びます。
⑥歯周病の症状
 歯周炎になると、歯を支える組織が破壊され、歯がグラグラしたり、膿などが出て口臭が強くなります。さらに進行すると抜けてしまうこともあるので、早めの治療を!
⑦チェック!!低年齢化が進む歯周病に注意
 歯周病は成人病の一つと思われてきましたが、最近は5~14歳の約5割が歯肉炎にかかっているというデーターが!原因として、生え換わりの時期の歯並びによる磨き残しが多くなりがちだったり、思春期では生活のリズムや食生活の変化などがその背景にあると言われています。またストレスも一因だと考えられています。

16/01/2013

歯ぐきがはれてきた!!歯医者さんに行くべき?
①歯ぐきがはれる、歯磨きをすると血が出る、などの症状を感じたら、歯肉炎かもしれません。歯肉炎は歯l周病の初期症状で、歯と歯ぐきの隙間の溝に汚れや細菌がたまり、歯ぐきに腫れなどの炎症が起きます。軽度ならきちんと歯磨きをすることで改善しますが、放置すると重症化して歯周炎へ進行し、歯を失うこともあります。また、歯磨きなどによる口の中の清掃が正しくできていても、まれに歯肉炎が長期間続いたり、一度治っても再発することがあります。歯磨きで改善しない場合は、症状が軽いうちに歯科医院に相談することをお勧めします。(つづく)

16/01/2013

ずっとじぶんの歯ですごすために
「80さいで、使える歯を20本もとう」という目標のための運動が、8020(ハチマルニイマル)運動です。人は20本以上噛みあう歯を持っていれば、どんなに年をとっていても、ほとんどのものをかむことができます。でも、ぐらぐらする歯や虫歯でかめなくなった歯では、役にたちません。はいしゃさんに、お口のなかのそうじ(歯石や歯こうをとってもらうこと)をしてもらいながら、一生自分の歯ですごすことができるよう努力することが8020(ハチマルニイマル)につながります。

吹田市歯科医師会では、平成25年2月17日に市民フォーラムを行います。講演いただきます大阪大学歯学部の村上伸也教授は人間のおなかの脂肪細胞から骨芽細胞を作り、歯周病で失われた歯槽骨を再建する研究をされており、大阪大学で臨床化されつつあるよう...
15/01/2013

吹田市歯科医師会では、平成25年2月17日に市民フォーラムを行います。講演いただきます大阪大学歯学部の村上伸也教授は人間のおなかの脂肪細胞から骨芽細胞を作り、歯周病で失われた歯槽骨を再建する研究をされており、大阪大学で臨床化されつつあるようです。
今回は一般市民の方に歯周病の予防と、健康についてわかりやすくご講演いただきます。村上先生とはご縁がありまして、ご子息と私の愚息とは中学・高校の同級生で、クラブ活動も同じバトミントン部に所属しています。奥様と家内も懇意にさせていただいております。阪大の歯学部の附属病院の副医院長もされており、大変誠実な方です。今回の講演会は無料で、また参加記念品もありますので、歯周病と全身の健康にご興味がおありの方はぜひご参加ください。

15/01/2013

年末から年始にかけまして寒い日が続いています。空気が乾燥しているために、ウイルスが浮遊しやすくなっています。田中歯科医院では閉ざされた空間の中でスタッフ・患者様の健康を守るためにオゾン発生のIHI社製空気清浄機と、加湿器を併用して適度な湿度を保ちつつ院内の空気をきれいにしております。

08/12/2012

12月29日から1月4日まで休診とさせていただきます。          

住所

Suita-shi, Osaka
565-0804

営業時間

月曜日 09:30 - 12:30
14:30 - 19:00
火曜日 09:30 - 12:30
14:30 - 19:00
水曜日 09:30 - 12:30
14:30 - 19:00
木曜日 09:30 - 12:30
14:30 - 19:00
金曜日 09:30 - 12:30
14:30 - 19:00
土曜日 09:30 - 12:30
14:30 - 18:00

電話番号

06-6878-6480

ウェブサイト

アラート

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