Melody International Ltd.

Melody International Ltd. 世界中のお母さんに安全安心な出産を-モバイル胎児モニターと周産期遠隔医療プラットフォームの開発・普及で、世界の母子死亡率の低減に取り組んでいます

私たちはICTを駆使して、世界中の妊婦さんと医師のコミュニケーション・プラットフォームの構築を目指します。
We build an cloud-based platform for pregnant women and their doctors around the world.

【プレスリリース】「ブータン王国における遠隔胎児モニターAI自動診断事業」令和6年度補正 グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(経済産業省)に採択(20250801)https://melody.international/news...
11/11/2025

【プレスリリース】「ブータン王国における遠隔胎児モニターAI自動診断事業」令和6年度補正 グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(経済産業省)に採択(20250801)
https://melody.international/news/pr/entry-803.html

メロディ・インターナショナル株式会社(本社:香川県高松市)は、2025年8月1日、ブータン王国における「遠隔胎児モニターAI自動診断実証」事業が、経済産業省の令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)に採択されたことをお知らせします。
本事業は、ブータン王国の地方医療施設における妊婦健診の質向上と安全な分娩管理体制の構築を目的としており、AI自動診断機能を備えた遠隔胎児モニターの実証を通じて、現地の母子保健体制強化を目指します。

*令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)特設HP
https://gs-hojo-web-fspoc.jp/index.html

ブータンでは、地理的要因や医療人材の偏在により、地方における妊婦健診・分娩時管理の課題が指摘されています。
メロディ・インターナショナルは、これまでJICAの支援を受けて導入されたICTG(携帯型胎児モニター)を通じ、ブータン保健省および大学病院との協働で母子保健デジタル化を推進してきました。
今回の実証では、AIによる自動診断支援機能を追加し、遠隔地でも専門医のサポートを受けられる仕組みを確立します。
現地の医療従事者向けトレーニングや、国家電子健康記録システム(ePIS)との連携も進め、持続可能な母子保健インフラの構築を目指します。
本事業を通じて、日本発の医療DX技術をグローバルサウス諸国に展開し、女性と子どもの命を守る国際共創モデルを実現します。

【導入事例】神石のたまご産婦人科/神石のたまご助産院様(広島県)開院にともない、分娩監視装置iCTGを導入させていただきました。https://melody.international/news/news/entry-802.html広島県...
11/11/2025

【導入事例】神石のたまご産婦人科/神石のたまご助産院様(広島県)開院にともない、分娩監視装置iCTGを導入させていただきました。
https://melody.international/news/news/entry-802.html

広島県の神石高原町をご存じでしょうか?
岡山県との県境、福山駅から北に車で1時間程度行ったところの標高500-700メートルの高原で、蒟蒻芋(和玉)の生産が有名(日本一)な7,800人の町です。

この町であらたな産院、助産院が開院となり、院長の日下先生にお声がけいただき、メロディの「分娩監視装置iCTG」を採用いただきました。
https://jintama.jp/
出生数がどんどん低下し、出産・子育てを支えるインフラが急激に減る中で、地域のお産を支える産院を新たに開設された関係者の皆様の試みに賛同すると共に、にこころよりお祝いを申し上げます。
「分娩監視装置iCTG」は、モバイルタイプで持ち運びがし易く、遠隔モニタリング対応ですので、山間部や離島などの環境でも臨機応変に対応する事ができます。医師や助産師さんたち、お母さんの負担を軽減することに役立ちます。
ご採用いただき、ありがとうございました。

「神石高原から日本を変える」
ここで少し、神石高原町の取り組みに関してご紹介します。
いま、この山あいの町で、新しいビジネスが起こり、交流人口や移住者が増えているんです。
株式会社MSERRNT(マサーント)という会社が、
「MSERRNTは、神石高原町を舞台にビジネスの力で
「補助金・助成金に頼らない自立したまちづくり」の
モデルケースの確立を目指す会社です。」
と銘打って、オートキャンプ場やグランピング、焼き肉店などなど、新しいビジネスが産まれている様子です。

そんな町で、「新しいビジネス」と共に、「新しい命」を迎える助産院ができたことは、なんだかワクワクしますね。
メロディも、「ビジネスとICTの力で、地域をとりまく周産期の課題を解決していく」企業として、断然応援してしまいます。
メロディの「iCTG」も、少しだけそんなシーンに立ち会えることが嬉しいですね。

神石高原町の新しいビジネスと交流の中で、新しく産まれてくる命が、健やかに育つことを願います。

神石高原町で「お産」ができるようになります

【お知らせ】メロディ・インターナショナル株式会社は、アトムメディカルグループの一員となりました。これからも「すべての母親に安全な出産を」というミッションのもと、周産期医療における遠隔医療・ICTソリューションを通じて、国内外で母子保健分野の...
10/11/2025

【お知らせ】
メロディ・インターナショナル株式会社は、アトムメディカルグループの一員となりました。これからも「すべての母親に安全な出産を」というミッションのもと、周産期医療における遠隔医療・ICTソリューションを通じて、国内外で母子保健分野の発展に取り組んでまいります。

RTCOG-タイ産科婦人科学会でのパラマウントベッドタイランド様との共同出展の様子です。JICA事業などでお世話になった先生方も来ブースいただきました。
03/11/2025

RTCOG-タイ産科婦人科学会でのパラマウントベッドタイランド様との共同出展の様子です。JICA事業などでお世話になった先生方も来ブースいただきました。

ブータンでのiCTGの活用レポートです。
04/10/2025

ブータンでのiCTGの活用レポートです。

08/09/2025

【メディア掲載】
読売新聞様に取材いただきました。是非ご覧ください。

発展途上国や離島でのお産を支えるため、「メロディ・インターナショナル」(高松市)は、ICT(情報通信技術)を活用し、妊婦の健康状態を遠隔で見守る機器の開発・普及に取り組んでいます。会長の尾形優子さんは「世界中の妊婦さんと赤ちゃんに安心を届けたい」と、大きな目標を掲げます。

28/08/2025

Bhutan and the Japan International Cooperation Agency (JICA) are building and improving health-related data banks to digitalise Bhutan's health system.

28/08/2025
24/08/2025

今回の『HORIE ONE』は夏休みスペシャル。 スタジオを飛び出し、訪れたのは"世界一幸せの国"と呼ばれる仏教王国ブータン。 伝統衣装や独特の食文化、そして「国民総幸福」という理念の裏側にある経済課題や若者たちの現.....

22/08/2025
08/08/2025

ブータン出張報告(簡易版)

このたび、国王陛下および閣僚の皆さまから正式に招聘を受け、ブータン南部で進む新プロジェクト「GMC(Gelephu Mindfulness City)」に関する協力要請に応えるため、現地を訪問しました。
GMCは、シンガポールの3倍にあたる約2,500㎢の規模で展開される都市開発プロジェクトで、すでに空港などのインフラ整備が始まっています。日本からは若手スタートアップ経営者の皆さんに同行いただき、現地視察と意見交換を行いました。
この「一国二制度」による挑戦的な取り組みは、世界初の試みとして大きな注目を集める可能性を秘めています。現地では流暢な英語を話す行政スタッフの方々と円滑に議論でき、日本としても重要なプレゼンスを示す貴重な機会となりました。
滞在中は標高3,200mの「タイガーズ・ネスト」も訪れ、ブータンの精神性と雄大な自然に触れることができました。
ブータンには豊富で環境に優しいグリーン電力があり、これを活かしたデータセンターやデジタル分野でのビジネス展開が期待できます。さらにインド市場へのゲートウェイとしての可能性も大きく、日本企業の進出チャンスは広がっています。
私はこのプロジェクトの成功を強く確信しており、今後も日本とブータンの連携を深め、持続可能で革新的な都市づくりに貢献してまいります。
#平井卓也 #ブータン #スタートアップ #グリーンエネルギー

住所

Takamatsu-shi, Kagawa
761-0301

営業時間

月曜日 08:30 - 17:30
火曜日 08:30 - 17:30
水曜日 08:30 - 17:30
木曜日 08:30 - 17:30
金曜日 08:30 - 17:30

電話番号

+81878137362

ウェブサイト

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ストーリー

Safe and Secure delivery to mothers all over the world!

Japan’s perinatal and expectant mother’s mortality rate is among the lowest in the world, indicating the advanced medical practices of Japanese perinatal care. However, a decreasing number of obstetricians and increase of late childbearing has made the perinatal care situation much difficult, especially in the rural and remote areas including outer islands where obstetricians and midwives are limited in number resulting expectant mother’s care critical. Telemedicine cardio-toco-graph and perinatal eHealth platform were developed so that doctors in distant locations can diagnose a condition of expectant mothers and fetus no matter where they are. Cardio-toco-graph “Petit Mobile CTG”, which is a medical device loaded with ICT technologies, has been used in clinical trials at many hospitals in Japan as well as in developing countries, and training of medical staffs was conducted in those locations. An establishment of an operational structure to utilize present system is on its way in developing countries (Thailand, Laos, Indonesia, South Africa, Myanmar) where the mortality of expectant mothers and fetuses remain high and suffers low perinatal examination rate. By implementing this platform, it is expected to raise the examination rate that uses CTG, which currently is very low, leading to a significant decrease in the perinatal mortality rate.

Background history In 1974, Our company’s advisers, Professor Kazuhiro Hara and Professor Yasuhito Takeuchi developed a cardiotocomonitor based on “a theory of real-time autocorrelation”. Their technological breakthrough became a world standard, making this principle to be implemented in virtually all the cardiotocomonitor in the world since then. Melody International Ltd. developed “iCTG”, which is the smallest cardiotocomonitor in the world that uses a principle of “a real-time autocorrelation”. Despite its size, iCTG has exact same functions as conventional machines. It has been approved by the Pharmaceuticals and Medical Devices Agency of Japan (Approval Number 230AFBZX00024000). Up until now, such devices were available only inside the hospital, but iCTG’s portability allows it to be used at any location. It is also designed in a manner that even non-medical personnel can use it easily.

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