山下診療所 大塚（医科・歯科）

16/04/2020

「新型コロナウィルス流行下におけるオンライン診療活用の提言」
https://drive.google.com/file/d/1URgaPZlVe1wuyxAxPzzw5KuQxUvMOVGJ/view
いよいよコロナとの真剣勝負が始まりそうですが、それには既成のこだわりを捨てて戦える体制を整えることが必要だと思います。病院で新型コロナ感染症と戦う先生方に対しては応援することしかできませんが、我々にも医師としてすぐにでも出来ることがある考え、提言をまとめました。現在の医師法の枠組みで出来ることはたくさんあるにもかかわらず、診療報酬上の問題などでオンライン診療は「継子扱い」となっています。多くの方にこうした選択肢があることを知っていただき、フル活用できるような環境を作っていきたいと考えています。
「オンライン診療の健全な推進を図る医師有志」に名を連ねていただける方、下記フォームにご記入ください。https://docs.google.com/forms/d/1by3u7yfK9IvApyDOtPLXpiSrgM32ak-VbsmdLWLFthI/edit?fbclid=IwAR2h0yYFjBBkSH4NxWoyWEUD6mQarpMWMqNZbZcnlMbYfhz5PTO9S0xpYL0
署名サイトを立ち上げましたので、是非ご賛同ください！！
http://chng.it/k2jBvnBJKk

新型コロナウイルス感染症の拡大防止、 疾患をもつ患者の通院不安の解消に、 オンライン診療のさらなる利用推進を！

22/11/2019

１１月２４日（日）開催の日本緩和医療学会第２回関東・甲信越支部学術大会ランチョンセミナー３にて山下巌理事長が座長をつとめます。

演題：医療介護連携SNSを用いた多職種連携　〜地域での緩和ケア連携を目指して〜
日時：１１月２４日　１２：２０〜１３：１０
座長：山下巌（医療法人社団法山会　山下診療所　理事長）
演者：土屋淳郎（医療法人社団創成会　土屋病院　院長）
場所：東京慈恵会医科大学（http://www.jikei.ac.jp/univ/）
共催：日本緩和利用学会　第２回関東・甲信越支部学術大会　武田薬品工業株式会社

13/12/2018

インフルエンザワクチンの流通が再開されました！

今まで「ワクチンが不足していて接種できません」と説明しておりましたが、接種が可能となりました。流行期の前に接種を済ませられますようご案内申し上げます。

ご希望の方は、予約（電話）されるかまたは直接ご来院いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

07/12/2018

「インフルエンザワクチン接種希望の患者さんへ」

現在、大塚診療所ではインフルエンザワクチンの在庫が不足してきております。ワクチンの在庫は日々変動いたしますので、在庫状況につきましてはInformationでその都度お知らせいたします。

26/10/2018

毎週土曜日の午後14:00〜18:00の間に内科の診療がはじまります。

１０月２７日より兵頭義浩医師（一般内科・耳鼻科）が、１１月１０日より平良摩紀子医師（一般内科・神経内科）が担当いたします。土曜日は午前・午後とも２ラインでの診察となります。

お時間の都合で土曜の午後のほうが診察が受けやすい方、曜日の都合で今まで通いづらかった方などありましたらぜひご相談ください。

07/12/2017

＜インフルエンザワクチンの供給について＞

インフルエンザワクチン不足が続いていますが、当院ではワクチンを確保すべく、努力を重ねています。

１２月中には確保できるという情報があるので、接種をご希望の方は予約をお願いいたします。（予約後にほかの医療機関等で接種をお済ませの場合は必ずご連絡ください。）また、会社や学校での集団接種をご希望の方は12月後半以降の接種スケジュールをご提案いたします。

例年インフルエンザの流行は1～2月まで続きます。ワクチンの効果発現までタイムラグがあると言われていますが、抗体は接種の当日からぐんぐん上がります。あきらめずに予防接種を受けられることをお勧めいたします。

糖尿病や呼吸器疾患・心臓疾患をお持ちの方は特に接種をお勧めしております。13歳未満の方は2回の接種をお勧めしています。

01/08/2017

山下巌先生がラジオ出演いたします！

文化放送で毎週日曜日放送の「ハートリング健康Radio　〜認知症と手をつなごう〜」のインフォマーシャルで山下巌先生が「噛むことの重要性」をテーマに出演いたします。
山下巌先生のインフォマーシャル出演日程は全４回を予定しております。
　・８月　５日（日）17:40〜
　・８月１２日（日）17:40〜
　・８月１９日（日）17:40〜
　・８月２６日（日）17:40〜
ぜひご視聴ください！

http://www.joqr.co.jp/heartring/
（文化放送ハートリングRadio公式）

　平成29年7月23日の放送では、フリーアナウンサーの松本秀夫さんをお迎えして、ご自身が経験された介護をまとめた著書『熱闘！介護実況〜私とオフクロの7年間』について伺いしまた。 　詳細は「番組を聴く」をclick！して、お聴きください。

07/07/2017

髄膜炎菌ワクチンの取扱を開始しました！

髄膜炎菌は、進行が早く重篤化しやすいのが特徴です。
発症してから24〜48時間以内に患者の5〜10%が死亡するとの報告や、回復した場合でも約10〜20%の割合で難聴、神経障害、手足の切断などの後遺症が生涯続くとの報告があります。
世界的には髄膜炎ベルトとして有名なアフリカ諸国で流行がみられるものですが、先進国でも集団感染が時々発生しています。東京オリンピックにより保菌者との接触の可能性が懸念されています。

（髄膜炎菌ワクチンの接種が推奨される人）
・アフリカ諸国をはじめとする流行地域へ渡航する予定のある方
・感染ハイリスクの方（脾臓摘出後、HIV感染者など）
・集団生活をしている方（寮生活、軍隊入隊者、メッカの巡礼者）
・免疫的に幼若な2歳以下の乳幼児、罹患率の高い思春期児（11〜19歳）
※ 米国等ワクチン先進国では11〜12歳頃に標準接種しています

（髄膜炎菌ワクチン（メナクトラ）について）
４価髄膜炎菌（血清型A、血清型Y、血清型C、血清型W-135）
2005年に米国で承認され、日本では2015年に発売開始されました。

＜任意接種（自費　20,000円＋税）　１回の筋肉注射で完了です＞

28/04/2017

2015年から山下診療所でもダニアレルギーに対する免疫療法を行っています（保険が適応されています）。検査によりダニアレルギーと診断された方が対象となります。皮下免疫療法と舌下免疫療法です。

・皮下免疫療法（ＳＣＩＴ）
従来のＨＤ（ハウスダスト）希釈液は複数の抗原が含まれており、また抗原の量もロットによりまちまちでした。
ダニアレルゲンエキスは、「ヤケヒョウダニ」と「コナヒョウダニ」の抗原蛋白を標準化して調整されているため、正確な単位数での管理が可能となります。いままでＨＤの注射をされていた方がダニアレルゲンエキスに変更する場合は、再度安全な低い濃度から上げていくことになります。適応はアレルギー性鼻炎とぜんそくです。

・舌下免疫療法（ＳＬＩＴ）
シオノギ製薬の「アシテア」http://www.dani-allergy.jp/confirm.html
鳥居薬品の「ミティキュア」http://www.torii-alg.jp/slit/
ともに同じ製法で調整されたヤケヒョウダニとコナヒョウダニの混合物で、３～７日かけて維持量まで増量します。副作用が比較的少なく、毎日舌下に置いて溶かすだけですので、気楽にチャレンジできます。常温で管理ができる錠剤なので、携帯しての外出や、旅行先への持ち運びも可能です。適応はアレルギー性鼻炎です。