23/12/2025
ママこれできる?
子供が遊びながら私に質問をしてきました。
あんまりにも楽しそうにやっているので、
もしかしたら私もできるかも。
そんなふうに思ってちょっと挑戦してみました。
骨格構造を整えて数年
日常生活の中で少し走ったり
体を動かしたりして、
今まで以上に背骨が動くようになってきたのを感じています。
正座の状態からジャンプする。
この動作は今まで生きていてやったことがありません。
人生はじめての体験でした。
ピラティスのレッスンの最初にもやっている。
関節の方向性を合わせる動き。
骨格メソッドのルールに合わせて両手で体を擦りました。
そしたらできた!!!
じゃあ今度は逆方向に撫でてみたらどうだろう?
逆方向に一通り撫でました。
正座からのジャンプはできたけれども、
さっきに比べるとお尻が落ちています。
なんとなくできていても重心が下がっていて、
スムーズな動き、軽い動きではありませんでした。
そしてまた正しい方向性で撫でてジャンプしてみる。
そうするとちゃんとできた。
関節のギアの方向性を合わせる事は
動作の連動をスムーズにし、
体に負担なく動くことができます。
そのためには
まずは筋肉を鍛えるではなく、
体の骨格構造
第二の骨格と言われる筋膜の調整を行うことによって
正しく動作ができ、
正しい動作ができると使うべき筋肉が使われていき、
ボディラインやバランス、
姿勢が崩れない状態になります。
骨格構造を整え、そして筋肉にアプローチする。
その順番で運動を行うのが理想的です。
骨格構造を二の次にしてしまうと、
せっかく行っているエクササイズやボディーワークが
思うように動けないとかやってる割に成果を得ることができない。
そんなふうになってしまいます。
まずはただ撫でるだけ
それだけでも動きが変わることを
感じて欲しいなぁと思います。
正座からのジャンプ
あなたはやったことがありますか?