三重大学医学部消化管小児外科医局

新型肺炎の影響を受け,当科外来や手術も必要度,優先度,安全性の確保について検討に検討を重ね患者様のご理解・ご協力をいただきながら一部制限をせざるを得なくなりました.マスク,帽子,手術着などの医療資源の確保も難しくなり,一枚一枚を大事に使える...
24/04/2020

新型肺炎の影響を受け,当科外来や手術も必要度,優先度,安全性の確保について検討に検討を重ね患者様のご理解・ご協力をいただきながら一部制限をせざるを得なくなりました.マスク,帽子,手術着などの医療資源の確保も難しくなり,一枚一枚を大事に使える限り使い治療に従事しています.子供から大人まで,それぞれの立場でさまざまな制限,不安,恐怖,ストレスの極限が来ているのも診療の中で感じます.そんな中,県民や患者様,医療スタッフの協力もあり外来や手術を止めることなくなんとか続けることができています.「頑張ってね」「病気にならないでね」皆様のやさしいことばに本当に励まされます.ご協力心より感謝します.我々消化管・小児外科医にできることは限られていますが,県民や国民を含め,患者さまが安心して医療を受けることができ,医療スタッフが安心して働ける日が一日も早く戻れるよう最大限の注意を払いできる限りの診療を続けていきます.

台風10号迫る日本列島.万全の準備と身の安全の確保をお願いいたします.さて,9月21日に伊勢志摩でがんセンター主催の市民公開講座を開催します.今回は消化管外科がテーマで「胃がん・大腸がんの外科治療について」開腹手術から腹腔鏡下手術,ロボット...
14/08/2019

台風10号迫る日本列島.万全の準備と身の安全の確保をお願いいたします.さて,9月21日に伊勢志摩でがんセンター主催の市民公開講座を開催します.今回は消化管外科がテーマで「胃がん・大腸がんの外科治療について」開腹手術から腹腔鏡下手術,ロボット支援下手術について実際に手術を行っている当科の横江医師 廣医師が講演します.日本人の二人に一人ががんになる時代が迫りつつあます.また,外科治療も選択肢が増え,病状によっては選べる時代となりつつあります.一方,SNSを含め正しい医療情報を提供し広げていくことも大事なことと考え取り組んでいます.食欲の秋,運動の秋,勉強の秋・・・.貴重なお休みですが,ちょっと話を聞いてみませんか?興味がある方はぜひ参加をお願いいたします.

5月より食道癌,胃癌,直腸癌の消化器癌に対するダ・ヴィンチを用いたロボット支援下手術を開始しています.ロボット支援下手術は,日本消化器外科学会専門医と日本内視鏡外科学会技術認定医(一般消化器領域)に合格後,ロボット支援下手術のトレーニングを...
09/06/2019

5月より食道癌,胃癌,直腸癌の消化器癌に対するダ・ヴィンチを用いたロボット支援下手術を開始しています.ロボット支援下手術は,日本消化器外科学会専門医と日本内視鏡外科学会技術認定医(一般消化器領域)に合格後,ロボット支援下手術のトレーニングを行い,術者Certificateを取得した医師しか執刀できません.食道癌,胃癌は大井准教授(画面中央),横江講師(画面左),直腸癌は廣講師(画面右)が中心となって行っております.三重県内では消化器癌に対するロボット支援下手術は最初の導入で,食道,胃,直腸それぞれ専属医で対応できるようにしました.開腹手術,腹腔鏡手術,ロボット支援下手術と高度医療機器を用いた治療や多様化する外科治療に対しても対応できるようにし,それぞれのメリットを生かした治療が行えるよう取り組んでいます.

Jsgs72 第72回日本消化器外科学会総会が金沢で行われています。教室からもたくさんの発表や司会、座長などで参加しており、奥川先生の演題が、若手セッションの最優秀賞に選ばれました。おめでとうございます🎉
22/07/2017

Jsgs72 第72回日本消化器外科学会総会が金沢で行われています。教室からもたくさんの発表や司会、座長などで参加しており、奥川先生の演題が、若手セッションの最優秀賞に選ばれました。おめでとうございます🎉

2017年7月7日 四日市で開催しました、第87回大腸癌研究会は大変盛況のうちに終了いたしました。全国からご参加いただきました皆様方、関係者様、およびご協賛いただきました企業・団体の皆様方に心より御礼申し上げます。
10/07/2017

2017年7月7日 四日市で開催しました、第87回大腸癌研究会は大変盛況のうちに終了いたしました。全国からご参加いただきました皆様方、関係者様、およびご協賛いただきました企業・団体の皆様方に心より御礼申し上げます。

第288回三重外科集談会 第8回三重内視鏡外科研究会が6月4日に開催されました。私たちの教室からから発表した大学院1年目の大村先生が最優秀演題賞を受賞。おめでとうございます。手術も学術活動もできる若手医師として頑張って下さいね。指導していた...
05/06/2017

第288回三重外科集談会 第8回三重内視鏡外科研究会が6月4日に開催されました。私たちの教室からから発表した大学院1年目の大村先生が最優秀演題賞を受賞。おめでとうございます。手術も学術活動もできる若手医師として頑張って下さいね。指導していただいた先生方ありがとうございました。

来年4月よりスタートする新外科専門医制度.三重大学も対応するため県内の病院群を含めた研修プログラム会議を何度も重ねようやく完成.日本専門医機構への発送が完了しました.ページ数にして300ページ.少しずつ変化している専門医制度を理解するため,...
30/05/2017

来年4月よりスタートする新外科専門医制度.三重大学も対応するため県内の病院群を含めた研修プログラム会議を何度も重ねようやく完成.日本専門医機構への発送が完了しました.ページ数にして300ページ.少しずつ変化している専門医制度を理解するため,本日,私たちの教室でも勉強会を行いました.新専門医は一つの専門領域の基準を満たした医師であることを第3者が証明するものであり,取得後の更新,指導医基準,専門領域も明確化されています.患者様が専門医を選択し,そこで適切な治療を受けられるよう,制度に対応しながら取り組んでいきます.

当直明けの朝。ちょこちょこ呼ばれたものの、病棟は比較的落ち着いており、静かな夜でよかったと思う反面、朝から怒涛の通常業務が始まります。この仕事はやりがいもありますが、しんどい時は本当にしんどいです。若い先生からベテラン医師まで、みんなで少し...
23/05/2017

当直明けの朝。ちょこちょこ呼ばれたものの、病棟は比較的落ち着いており、静かな夜でよかったと思う反面、朝から怒涛の通常業務が始まります。この仕事はやりがいもありますが、しんどい時は本当にしんどいです。若い先生からベテラン医師まで、みんなで少しづつ協力しないながらその現場を支えているのが今の現状です。徐々に日本の人口が減りつつある現状では、医師や病院の数もいずれ減らす方向になっていくのは仕方ないと思いますが、患者様も我々も困らないように外科医を増やす努力や、地域の病院との連携などさらに取り組んでいかないといけないと思っています。写真は大学病院12階から見える青山高原の景色。ここは、窓側に向かって椅子が置かれていて絶景を楽しめる場所となっています。自分達がこれからどうなっていくのかなぁと考えていると不安になりますが、たまたま来たら、今日は誰もいなくて独り占め!!景色を見ていたら気分も上向きに・・・。さあ今日も頑張って働らきますか!!

2017年5月6日-9日に米国・シカゴでDDW 2017(米国消化器病週間)が開催され,教室からは問山先生,奥川先生が発表してきました.お二人は留学から帰国後も留学先の先生方と交流や研究を続けています.発表の成果を含め,今留学先で頑張ってい...
15/05/2017

2017年5月6日-9日に米国・シカゴでDDW 2017(米国消化器病週間)が開催され,教室からは問山先生,奥川先生が発表してきました.お二人は留学から帰国後も留学先の先生方と交流や研究を続けています.発表の成果を含め,今留学先で頑張っている医局の先生や世界から集まるラボの先生方と集まり会場で楽しくディスカッションしている姿は素敵ですよね.

快晴の天気で迎えたGW明けの月曜日。ニュースを見ていたら、こんな悲しい内容が掲載されていました。医学の発見や進歩、問題点を時間、費用、労力をかけて検証している医学論文がこんなことになっているのが残念です。我々、論文の審査を受ける側ではどうす...
08/05/2017

快晴の天気で迎えたGW明けの月曜日。ニュースを見ていたら、こんな悲しい内容が掲載されていました。医学の発見や進歩、問題点を時間、費用、労力をかけて検証している医学論文がこんなことになっているのが残念です。我々、論文の審査を受ける側ではどうすることもできない問題であり、一部の人が行ったものだとは思いますが、医学論文はなんのため、誰のためにあるのか、今一度考えてほしいものです。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170506-00010002-giz-prod

論文書いた人が、査読も自作自演。2014年に起きたSTAP細胞をめぐるてんやわんやでは、 - Yahoo!ニュース(ギズモード・ジャパン)

4月27日~29日まで,第117回日本外科学会定期学術集会が横浜で開催されました.消化管・小児外科からは15題の演題発表と直腸癌の側方リンパ節郭清に関するパネルディスカッションの司会を楠教授が担当し,企業展示ブースでは廣先生の腹腔鏡下大腸切...
01/05/2017

4月27日~29日まで,第117回日本外科学会定期学術集会が横浜で開催されました.消化管・小児外科からは15題の演題発表と直腸癌の側方リンパ節郭清に関するパネルディスカッションの司会を楠教授が担当し,企業展示ブースでは廣先生の腹腔鏡下大腸切除術のビデオの供覧が行われていました.発表や会場の様子は撮影が禁止されており,撮影可能であった一部しか掲載できませんが,自分たちの行っている医療を全国に提示し評価を受けることは,医療の向上や均てん化には大事だと考えていて,臨床,研究を中心に演題を積極的に出すようにしています.

7月7日に私たちが当番世話人にて開催する第87回大腸癌研究会の演題募集締め切りが本日昼までとなっております。演題募集:主題I  Colitis associated cancer;予防・診断・治療の現況と新たな展開主題II  実用化を目指し...
24/04/2017

7月7日に私たちが当番世話人にて開催する第87回大腸癌研究会の演題募集締め切りが本日昼までとなっております。
演題募集:
主題I  Colitis associated cancer;予防・診断・治療の現況と新たな展開
主題II  実用化を目指した大腸癌のbiomarker
主題III 大腸癌に対する低侵襲治療の適応と方向性
よろしくお願いいたします。

住所

江戸橋2/174
Tsu-shi, Mie
514-8507

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