14/11/2018
こんにちは!古賀市で交通事故の施術・古賀市で唯一、自然治癒力を高める“松本式”脳幹療法を行っている健翔整体院(すすき整骨院)院長です。本日は、健翔整体院(すすき整骨院)が、どのように患者様の体と向き合っているのか、この場を借りてお伝えしようと思います。長文になりますが、よろしくお付き合い下さい。
まず、皆様に理解して頂きたい2つの事は【今感じている症状は悪い事ではない、むしろ体にとって100%良い事である】【世界一の名医は自身の自然治癒力である】という事です。
例えば風邪を例に挙げていきます。風邪と言えば『熱』『せき(タン)』『鼻水』といった症状が思い浮かぶと思います。風邪は細菌やウィルスによる感染症の一種です。
熱が出る理由は【細菌やウィルスは熱に弱い】【細菌・ウィルスを退治してくれる免疫は37℃以上で活性化される】という性質があるためです。鼻水やタンが出るのは【細菌・ウィルスを閉じ込めて体外に排出しようとして起こっている現象】なのです。
つまり「熱によって細菌・ウィルスの活動を弱め、なおかつ、退治する免疫力を強化し、侵入してきた細菌・ウィルスをタン・鼻水に閉じ込めて体外に追い出す」という事を、自然治癒力という素晴らしい名医が、頼まなくても勝手に行ってくれているのです。これでも熱・せき(タン)・鼻水が出るのは悪い事だ、と言えるでしょうか?
痛みも同じ事です。傷めた時は痛みを出す事によって、脳に修復が必要だと認識させて、修復に必要な栄養を送ってもらわなければならないからです。建物の火事に例えると分かりやすいですが
1.ビルで火事が起こる。(=体を傷める)
2.火災報知器が鳴る。(=痛みが出る)
3.消防署に通報が行く。消防隊が現場に向かう。(=脳に修復が必要だと認識させる。修復に必要な栄養を送る)
4.消火活動、鎮火。(傷んだ所の修復作業を行う。修復が終わると痛みが引く)
これも同じく、頼まなくても勝手に行ってくれているのです。痛み止めを使うという事は・・・
1.火事が起きても(=体を傷めても)⇒2.火災報知器が鳴らないので(=痛みがないので)⇒3.消防署も火事だと気づかない(=脳が損傷を認識できないので、修復しようとしない)⇒4.全焼(=悪化)
これでも皆さんは痛み止めを使いますか?
少し話が脱線しましたが、全ての症状は、体が悪い所を認識して治そうとして起こっている現象です。だから症状は100%良い事なのです。そして、悪い所を頼まなくても勝手に快復させようとしてくれる自然治癒力の素晴らしさを知って下さい。薬と違って副作用もなく、誤診してしまう事も決してありません。なのに、体の不調がいつまでも快復しないのは、自然治癒力がキチンと機能しなくなっている事が問題なのです。“松本式”脳幹療法は自然治癒力が本来の働きを取り戻すようにサポートする整体法です。副作用のある薬を使うよりも、合うか合わないか、行ってみないと分からない揉みほぐしを受けるよりも、自身の自然治癒力に託す方が安全だと思いませんか?そして、色々な治療院に通ったけどなかなか良くならない、という方は一度、視点を切り替えてみてはいかがでしょうか?
福岡県古賀市の健翔整体院(すすき整骨院)には福津市・宗像市・糟屋郡・福岡市などの古賀市外からも多くの方が来院。交通事故のケガ、首・肩・腰などの痛みでお困りの方、アレルギー・生理痛などの体質を改善したい...