28/07/2022
子どものコロナワクチンは、やはり接種した方が良いと言うお話。
[要約すると]
海外と比べ日本の10歳未満児の感染者数が突出して多い
ワクチン接種率が日本で遅れているのが原因として考えられる
@インフルエンザと同等ではない理由
・アメリカでの子供の年間死亡数
インフルエンザ;200人
新型コロナ;750人
・新型コロナの後遺症発生率がインフルエンザより高い
低く見積もって
入院例で9.8%
軽症例で4.6%
が3ヶ月後も症状が残る。
(コロナ感染症罹患時の症状が多い子供ほど後遺症の発生率が高くなる。)
最も多いのは、不眠、強い倦怠感、鬱、頭痛、息苦しさ、動悸、食欲不振、集中力低下などの自律神経症状が最多。その他、脱毛、発熱、臭覚障害、味覚障害、咳など
コロナは普通の風邪とは違い、罹患後も無理せず学校を休ませてあげるべき。
@子供のワクチンによる発症予防効果は3割でも低いと言って切り捨てるべきではない
@重症化予防率7割はインフルエンザワクチンより優秀
@10歳未満のワクチンによる心筋炎という後遺症は大人より非常に稀でとても軽く、コロナに罹患するよりまし。
感染拡大が止まらない新型コロナ。10代以下の子どもの感染が増加しています。「子どもは軽症」「コロナは風邪のようなもの」などと、かつてほどの危機感をお持ちでない方も多いかもしれません。しかし、それは大きな....