カイロプラクティック（はまだ施術院）

23/10/2024

体のこげつき？
最近ネット広告に見かける体の糖化とは、タンパク質と代謝されずに体に残った糖が結合して、AGEsという老化物質を作るらしい。これが体がだるいとか寝ても疲れが取れないとかの原因になり、ひいては動脈硬化や白内障、加齢黄斑変性症などご年配に多くみられる病気を引き起こす様です。年だから仕方ないではなく、少し意識したら予防できそうにも思います。

体が“こげる”糖化とは？ 「抗糖化」 現在アンチエイジング医療の中で、最も注目されるキーワードの一つです。 糖... » 続きを読む

18/08/2020

身体の重心って意識したことはございますでしょうか。
これって意外と重要だと最近気付きました。
そもそも私たちは四足歩行の動物です。
ですから、二足歩行はあまり得意ではありません。
その証拠によく履く靴の減り具合を見てください。
減り方にムラがあればNGです。
よくかかとを頭を壁につけて立つ検査法がありますよね。
あの立ち方が普段できているかどうかです。

重心が意識できていると、不思議と下半身に安定感が持てます。
すると、両足でちゃんと立っている（かかとに体重がのり、指で地面をかんでいる）感じが得られます。
感じには個人差があります。
その感覚で電車に乗ると吊り革を持たなくてもふらつくことは少ないと思います。
座っている際でも重心を意識することは重要に思います。

06/11/2019

私が尊敬する守屋先生の本が届きました。痛みは医学的にもまだわかっていない事が多く、そこにメスを入れた書籍です。とても楽しみです。たくさんの方に貢献できるよう読みたいと思います。

18/09/2019

へそについて
９月１６日発達支援セミナーに参加してきました。

目的は
1.私自身のADHDを克服すること
2.こころや性格と重要な関わりがあると思ったこと
3.私が生まれた但馬に住む人たちや関わっていただいた人たちに恩返しができると思ったこと
です。

今回参加して、基本である「へそ」の重要性に気づきました。

へその上に手を置くという実技があったんですが、
私は「置いて欲しくないな」と感じました。
しかし、もし自分が間違えて置いてはいけない人に置いてしまったらどうなるか知りたくなり、あえて置いてもらいました。

へその周りの筋肉が緊張して膨隆していくのがわかりました。
手をへそから離しているんでしょうね。
翌日まで腹部の緊張は取れませんでした(^.^)

以降は私の考察です。
へそは胎児期において母親からのエネルギー交換の場所です。
ただそれだけではなく、母親の愛情を感じるものなのかな。
と思いました。
母親は愛情を受けて育ったようですが
父親は愛情表現ができない人で
環境への不満や不安が母親にあったように聞きます。

その不安や不満がへそから伝わり、私自身も安心して成長できなかったのかなぁと思いました。
その名残が私自身「リラックスができない」ことに現れている気がします。

過去施術でへそに手を当てて「固いな」と感じたことがありましたが、
許可を得て触れないといけないですね。

30/08/2019

こんにちは。

今私はかかとを研究しています。

日常の生活の中で一番の負担となっているところはどこだろう？
と考えた時
かかとに対する負担が多いのではないかと考えました。

「骨盤調整」とよく見かけますが、じゃあなんで骨盤が歪むのか。

これは個人差がありますが、かなり重要なポイントです。

以前は、現代人の多くは植物繊維不足で不活発になった大腸の影響で、骨盤を支える「腸骨筋」という筋肉が過緊張していることが原因かと思っていました。

かかとを調整しただけで、かなりの症状（ひざの痛みから首の痛み）が軽減する人が５０％（当院調べ）近くいることに気づき研究を深めています。

これは、靴の弊害かもしれません。普段靴の中にいる足の筋肉が働こうとしても、
バランス良く働けていないように思います。

《予防》
お風呂に入って体を洗う時、手と足に石鹸をつけます。
手の親指を除いた4本の指を手とは反対側の足の指の間に滑りこませます。
手を軽く握って、足を把握します。
足首を手の力でぐるぐる回します。
わからない方は、ヨガで行っていることがありますので、
ユーチューブで検査してみてください。

いっぺんには変わりませんが、毎日お風呂でやってみてくださいね。

14/02/2017

クライアントさんが左の親指に包帯を巻いて来られました。

「あれ、骨折されたのですか？」

「痛いからどうにかして」

病名は左MP（第一中手指節）関節尺側側副靭帯損傷

症例

主訴:両親指の付け根の痛み
副訴:肩凝り
問診:スノーダンプを雪に突き刺した時に痛みを感じた。おそらく、親指を取手に平行においていて、「母指MP関節の最大伸展」によるものと推測する。母指だけではなく、手首を動かしても激痛がある。

検査:母指伸展、外転 痛み無し。圧痛あり。両指の屈筋群のトリガーポイント押圧し圧痛箇所の確認は圧痛減弱。

施術内容
両指の屈筋群のカウンター

検査:圧痛の減弱

考察:降り続く雪の慣れない除雪作業でかなり力を入れて作業していたのではないか。かなり筋肉が硬くなったところに急な親指のストレッチがかかり圧痛点に負荷がかかったものと考えました。

妻の除雪作業を見ていても余分な力が入っているのが参考になりました。

26/01/2017

先日私の知り合いが私の目の前で、脳内出血（後病院での診察でわかった）で倒れた。

しんどいと言われた時、とっさに「なんか貧血とかとは違う」と思ったが、それを口に出して言えなかった。

救急車を呼ぶのにも抵抗を感じた。

本人の希望で救急車を呼んだが、今回の自分の対応には腹が立った。禁忌症に対する知識はあっても、実際の現場では行動や判断が出来なければ意味がない。

しっかりしないと。

07/04/2016

４月６日（水）１３：３０～日高町ガンピー穀物倉庫さんで
健康講座を開かせていただきました。

FBで知り合った方から誘われて
私自身も「予防」に対する意識を広めていきたい
という気持ちがありましたので、開催することにしました。

内容は「自律神経」について

初回なのであまり多いと期待外れになるといけないので
穀物倉庫さんの告知のみで行いました。

事前の思い仕込みは４名でしたが
当日来られていたお客様も参加され
７名の参加になりました。

資料を１０名分しか用意していなかったので
少し(;´･ω･)

講座の内容はかなりロールプレイをして行ったつもりでしたが
前半はしどろもどろ。

参加者に「先生、眠たいよ～」と言われる始末(-_-;)

それでもなんとかデモから盛り返し

やっと皆さんの注目を受けれるところまできました。

最後に行った１分間施術でも、最初の参加者の方の反応が良くて
「うわ～、身体があたたかくなってきた～」
と、実際の施術現場でいただけないような感想をいただきました。

最初にいい反応をいただいたので
その流れに乗って行いました。

「眠たい」と言われた参加者の方に
「先生、やっと緊張が取れたら、もうおわりやなー。」
と場を盛り上げていただき、終了となりました。

講座の後何名かに質問していただき
初回としてはなんとかよかったと思います。

反省点を修正して次回に臨みたいと思います。

02/04/2016

健康法って巷にたくさんありますよね。

TVでも本でもネットでも
いろんな方法が紹介されています。

色んな本を見ていますと
傾向があるように感じました。

それは「シンプル」

ようは「身近な、ちょっと意識すればできること」

それを何年、何十年と続けることが大切
ということです。

私は腹式呼吸と瞑想を自身で行いながら研究していますが

私のおすすめ健康法は
腹式呼吸です。

腹式呼吸のメリットは
・短時間でよい（約１０分）
・いつでもできる
・場所を選ばない(私は入浴中を奨めています)
・自律神経が調整される
・横隔膜を動かすことで、腹圧があがり、体液循環がよくなる
・氣があがる(最近わかりました)
・真剣に取り組むことで「呼吸瞑想」が自然とできる

今無意識に行っている呼吸に意識を向けてみませんか？

こうやってみると身体って面白いですね。

３日経っても変わらない痛みはご相談ください。

お力になれるように努めます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ご縁に感謝いたします。

23/02/2016

先日お風呂に入っていましたら
あれ？肩が痛い。
なんでだろう。
そういえば、なんか肩がこっている感があったよな。

痛い場所や質から考えて
首からきている可能性が高い。

そういえば、触らずにイメージだけで骨の変異を正す
というのをかなり前に聞いたことを思い出しました。

軽く手をあて
触っている骨をイメージ

すると、「ふわ～」と動いていく。
手は骨についていくだけ。

肩の痛みはすーと消える。

おもしれー。

カイロプラクティック業界でも
「触っているところをスケルトンにみる（イメージする）と
結果が早いといわれています。

こうやってみると身体って面白いですね。

３日経っても変わらない痛みはご相談ください。

お力になれるように努めます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ご縁に感謝いたします。

動くことを但馬地方では、「いごく」といい、
いごくとうって変換しないのでなんでかな
と考え込んでしまいました(;´･ω･)

21/11/2015

こんにちは。
はまだ施術院ブログへ　ようこそ。

沢山あるブログの中から
ご覧いただきありがとうございます。
腰痛を考える

カイロプラクティックでは、まず「原因」を探ります。

個人差はありますが、
「骨盤のゆがみ」が主に考えられます。

ただ、なぜ骨盤がゆがむのか

いろいろ学んでいく中で

足部というポイントが浮かび上がってきました。

ヒトは二足歩行している関係上
足にかなり負担をかけています。

ご先祖様はわらじをはいて、地面を噛むように歩いていましたが、
私たちは靴という便利なものに守られています。

足の底には縦と横にアーチがあり、
それぞれが体ものバランスをとるのに機能しています。

そのアーチがおかしくなり、
足首にずれをきたし、
ひざや股関節に負担をかけ、
その限界がきたら腰につけを回す（腰痛がでる）

ひざ痛や股関節痛は腰痛の前駆症状ではないのかな

と思うようになりました。

チェックポイント
・O脚の方
・仰向けに寝て、つま先が外向きに倒れない方
どこにいっても腰痛がすっきりしない方ご相談ください。

01/11/2015

困っている部位と施術する部位は異なります。

何らかが原因となり、その部位に負荷がかかり
痛みとなって表れているケースがほとんどです。

例
50歳代　男性
主訴；腰痛
朝起きてからだんだんと痛みだしてきた

お話を聞いて、検査をしていると、ふと、足首が気になりました。

検査をしてもそれほどおかしく感じない。

気になる「距骨」という骨にアプローチをすると、
はっていた腰の筋肉が正常になり
クライアント様に立っていただき、変化の確認をしました。

すると、痛みはかなり緩和されたもよう。

このように、小さなゆがみが遠くで痛みとなることもあります。

３日経っても変わらない痛みはご相談ください。

お力になれるように努めます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ご縁に感謝いたします。