27/11/2025
年末も押し迫った時期の開催ですが、まだ空きがあるそうですので、ご興味のある方は、コメント欄のリンク先をご参照ください!
BLS プロバイダーコース G2025 Interim
医師、看護師、救急救命士などを含めた【業務レベル】での心肺蘇生法(一次救命処置)を1日で習得します。
小児・乳児の救命処置 PBLS も標準で含む、日本で唯一のフルサイズのプロ向け救命講習です。
医療従事者水準の講習ですが、医行為は含みません。心肺蘇生法を深く学びたい方であれば、どなたでもご参加いただけます。
BLS プロバイダー・コースの受講対象
医師、看護師、救急救命士、理学療法士、臨床検査技師、診療放射線技師などの医療従事者、また救助・救命が業務となっているヘルスケア・プロフェッショナルのための一次救命処置(Basic Life Support)研修プログラムです。
病院などで働く医療従事者の他、救急隊員、ツアーナース、養護教諭、救護所スタッフ、民間救急のようなプレホスピタル(病院前)での対応が求められる専門職も受講対象となっています。
二次救命処置 ACLS につながるチーム蘇生トレーニングが含まれるなど、医療色が濃い内容とはなっていますが、受講に際して医療従事者免許は必要ありません。
チーム連携を含めた高度な一次救命処置(心肺蘇生法)を学ぶ必要がある方であれば、どなたでもBLSプロバイダーコースを受講いただけます。
世界で通用するBLSプロバイダー資格
BLSプロバイダーコースを修了すると、アメリカ心臓協会(AHA)から英文のBLSプロバイダー資格証 BLS Provider Card が発行されます。
心肺蘇生(一次救命処置)に関して、世界でもっとも知られた医療従事者レベルの CPR 技術認定証です。
近年は国際医療機能評価 JCI(Joint Commission International)認証取得のため、病院単位で医療スタッフに AHA-BLS 資格を取らせるところも増えてきました。
循環器専門医、麻酔科専門医の認定審査にも、AHA の ACLS/BLS 資格を基礎要件としており、日本国内でも公的評価の高い資格と言えます。