女性のための鍼灸治療室ミキ・クーレ

女性のための鍼灸治療室ミキ・クーレ 女性特有の症状についての疑問にお答えしたり、毎日の食事や運動につい?

★秋の恵み~柿~!!日曜日に柿の収穫をしました。昨年よりは収穫高が多く、ご近所へおすそ分けができました。家の柿の木は元々は渋柿でしたが、接ぎ木をしてとても甘い大きな実がなるようになりました。ところが今年は残っていた渋柿の枝の実が採れたので、...
28/11/2025

★秋の恵み~柿~!!
日曜日に柿の収穫をしました。昨年よりは収穫高が多く、ご近所へおすそ分けができました。家の柿の木は元々は渋柿でしたが、接ぎ木をしてとても甘い大きな実がなるようになりました。ところが今年は残っていた渋柿の枝の実が採れたので、吊るし柿をつくりました。お正月にいただくのが楽しみです!

渋みは、ポリフェノールである水様性のタンニンが、唾液に含まれるタンパク質と結合して、舌のざらつきなどと共に起こるそうです。甘柿の枝を接ぎ木した際、さまざまな条件がそろうと不溶性のタンニンに変化して、タンパク質と結合しなくなるため、渋みを感じなくなるとのこと。

元の渋柿の木の生育が旺盛であれば、根が持つ栄養吸収力と成長力で、接ぎ木した甘柿が効率的に実を付けられます。ビタミンCやカロテン、食物繊維が豊富で、風邪や貧血の予防などが期待できます。私にとっては、崩れそうに熟した柿の実のへたを取って、スプーンで頂くのがこの時季の楽しみです!

★突発性難聴に気を付けましょう!!50代で片方の耳がほとんど聴こえなくなったという方が、いらっしゃいました。お話によると、それまで耳は良く聴こえていたそうなのですが、ある朝目覚めると、耳がボワーンと感じて何かおかしいと思い、耳鼻科へ行ったそ...
21/11/2025

★突発性難聴に気を付けましょう!!
50代で片方の耳がほとんど聴こえなくなったという方が、いらっしゃいました。お話によると、それまで耳は良く聴こえていたそうなのですが、ある朝目覚めると、耳がボワーンと感じて何かおかしいと思い、耳鼻科へ行ったそうです。検査後、これは先天性だから治らないよ!と先生がひとこと。

そうなんだ、治らないんだ、となぜかそれ以上何も求めず、そのまま10年経ってしまったそうです。なんだか、妙に納得させられてしまったとおっしゃり、それ以上何も治療を受けなかったそうです。恐らくですが突発性難聴で、治療すれば元に戻ったのではないかと思うと残念です。

治療には例えば、ステロイドのパルス療法(最初薬は多めですが徐々に減らしていく)などがあります。私も以前発症し、治療を受けて聴力は回復しました。突発難聴は、直ぐに適切な治療をすれば元の聴力を取り戻せることも多いと思います。医師にきちんと状態を話して、納得するまで説明を求めましょう。

★足の爪が巻いて痛みが出ました!2~3ヶ月に一回ほどの割合で、足の親指の爪が痛みます。その度に画像のようなシールになっているプレートを貼って、ケアリーブ(伸縮性と安定感が良い)で押さえて、3~4日するとほぼ元の状態の爪に戻ってくれます。とい...
14/11/2025

★足の爪が巻いて痛みが出ました!
2~3ヶ月に一回ほどの割合で、足の親指の爪が痛みます。その度に画像のようなシールになっているプレートを貼って、ケアリーブ(伸縮性と安定感が良い)で押さえて、3~4日するとほぼ元の状態の爪に戻ってくれます。というわけで、巻き爪とは認めたくないので予備軍としておきたいと思います。

巻き爪の原因は様々ありますが、私の場合は右脚の踏ん張りが弱いのか、たまに指の関節がギクシャクもするし、足指が浮き気味で歩いている可能性があるかなと思います。浮き指は、しっかり体重が乗らない場合になりやすく、歩行時に左右差があるからなのか、左は一度もなったことがありません。

歩行時には、かかとからつま先へのスムーズな重心移動を心掛け、足の運動をもう少し増やす必要がありそうです。だからといって、意識し過ぎて歩くと今度は変なところに力が入り過ぎ、疲れてしまいます。予備軍止まりで済むように、意識しつつも慎重にケアしていこうと思います。

★胃のバリウム検査とめまい。先日、久々の健康診断なので、胃のバリウム検査をする気満々で受診したのに、受けられなかったという方がいらっしゃいました。その方は、以前に内耳の耳石が動いて、めまいを起こし、今でも首がある位置になると、クラっと来ると...
07/11/2025

★胃のバリウム検査とめまい。
先日、久々の健康診断なので、胃のバリウム検査をする気満々で受診したのに、受けられなかったという方がいらっしゃいました。その方は、以前に内耳の耳石が動いて、めまいを起こし、今でも首がある位置になると、クラっと来るという話を検査前にしたために、受けないように言われたとのことでした。

確かに、バリウムを飲んで撮影される時に、身体を3回急回転して、バリウムを胃粘膜に満遍なく付着させる動作を行うため、その際にもしクラっときてしまったら、大変なことですね。あるいは自分の腕力だけで、全身を支えているような時にクラクラしても困ります。

バリウムを飲んで行う検査は、偶発症の危険性も指摘されています。バリウムが腸管に残って腸閉塞や虫垂炎を起こしたり、肺への誤嚥や、体位を変える際に転倒するなどが考えられます。それに加えてめまいが起こってしまったら危険性も増してしまいます。きちんとめまいの件をお話されて、良かったです。

★耳鼻科で耳掃除をしたのに出血!ある方が耳の聞こえが悪くなり、以前にも耳鼻科で耳垢を取ってもらったら、良く聴こえるようになったため、今回もやってもらいに行ったそうです。そして帰宅後、横になったら、耳から血が流れてきて、塞がったようになり、最...
30/10/2025

★耳鼻科で耳掃除をしたのに出血!
ある方が耳の聞こえが悪くなり、以前にも耳鼻科で耳垢を取ってもらったら、良く聴こえるようになったため、今回もやってもらいに行ったそうです。そして帰宅後、横になったら、耳から血が流れてきて、塞がったようになり、最初より聞こえなくなったとのこと。

通常、耳鼻科ではマイクロサクション法といって、耳の穴を拡大しながら電動式の吸引機や麦粒鉗子などの特殊な機器を使い分けて掃除するそうです。この方の場合、電動式吸引機で掃除されたとのこと。高齢の方では毛細血管なども弱くなり、危険性があるのではないかと考えてしまいました。

鼓膜を傷つけてはいけないので、吸引力の調整は重要ですが、難しいとされていています。80近いその患者さんが、あらためてその耳鼻科に行くと、たまにあることだから!と言われたそうです。大事には至らなかったとはいえ、もう少し配慮のあるお言葉が欲しかったですよね~としか言えませんでした。

★アトピー性皮膚炎の食事療法アトピー性皮膚炎の症状が辛く、一念発起して食事療法を始めた方がいらっしゃいました。元々、脂っこいものや甘いものが大好きで、ポテチは袋を開けたら元には戻れないといった感じだったそうです。そこをグッと我慢して、一切の...
24/10/2025

★アトピー性皮膚炎の食事療法
アトピー性皮膚炎の症状が辛く、一念発起して食事療法を始めた方がいらっしゃいました。元々、脂っこいものや甘いものが大好きで、ポテチは袋を開けたら元には戻れないといった感じだったそうです。そこをグッと我慢して、一切のそうした嗜好品を止めて治療に挑んで、みごと良くなってきたそうです。

ところが、大好きなものは大好きなので、他の人が爆食している動画をみて、心癒されるのはせめてものご自身の救いなので、それはやめられないとのこと。それを栄養指導の先生に話したら、食べてはいないけど、インスリンは出てしまうから、それも良くはないですよ!と注意されたそうです。

これはセファリック相インスリン反応と呼ばれ、その弊害はインスリンはブドウ糖を細胞に入れ込む働きがあるので、インスリンによって血糖が低下すると空腹感が増して、食行動に走るため体重増加につながり、またインスリンを分泌する膵臓に負担がかかるというものです。程度の問題とは思いますが・・

★反り腰にご用心!初めていらっしゃった方は、姿勢を確認させてもらいますが、主訴が腰痛であればなおさらです。するとかなりな反り腰が目立つ場合があります。この反り腰が是正されると次回いらっしゃったときには、腰痛がなくなった!と言う方もいます。反...
17/10/2025

★反り腰にご用心!
初めていらっしゃった方は、姿勢を確認させてもらいますが、主訴が腰痛であればなおさらです。するとかなりな反り腰が目立つ場合があります。この反り腰が是正されると次回いらっしゃったときには、腰痛がなくなった!と言う方もいます。

反り腰はウエスト部分の背骨が、極端に前側にくびれている状態です。腰部や背部の筋肉の緊張状態が続いているので、腰痛を自覚しやすくなります。姿勢を良くしようと意識することで、胸を張り過ぎ、腰は前に行き、でん部が後ろに出っ張るようなそんな姿勢になっている感じです。

その場合、壁を背にして立ってもらうと、ウエストレベルでは拳が十分入るほどの隙間があり、逆に手の平も入らないほどだと骨盤が後傾し過ぎています。どちらでも腰痛を感じやすく、なります。あまり気張らず頭部が身体の真ん中に乗っかって気持ちよく歩けるくらいの姿勢が良いと思います。

★冷えに注意!!70代の方が来院。家族に付き添い、病院に長時間止め置かれ、身体が冷えきってしまい右腰背部痛を発症、背中の痛みは膵臓の疾患かとあれこれ考え、4日間ほど痛みに耐えてから内科を受診したところ、帯状疱疹のようだねと言われ、でも時間が...
10/10/2025

★冷えに注意!!
70代の方が来院。家族に付き添い、病院に長時間止め置かれ、身体が冷えきってしまい右腰背部痛を発症、背中の痛みは膵臓の疾患かとあれこれ考え、4日間ほど痛みに耐えてから内科を受診したところ、帯状疱疹のようだねと言われ、でも時間が経ったから、薬は効かないので出さないと言われたそうです。

その後、皮膚科を受診し抗ウイルス薬を処方してもらい、落ち着いてきたとのこと。大きく広がらずに済んでいますが、帯状疱疹後神経痛が出ないと幸いです。この時季、朝晩は塩梅よく涼しいですが、日中に動いていると汗ばんだりするため、病院や電車の中などはまだクーラー漬けのところもあります。

年齢的にも、毎日の筋活動があまりなく、血流が良くない上に身体を冷やすことはストレスとなり、想像以上のことが起きると心得なければいけないと思わされました。そして、潜伏しているウイルスの再活性を起こさぬよう、体力を温存し免疫力を保つことの大切さを何よりも重視しなければと思いました。

★空気の乾燥と喘息発作。急に空気が乾燥しだしました。長かった夏の暑さから一変して、朝晩の冷えを感じる季節になって、敏感な身体は右往左往していることと思います。特に喘息などの気道に炎症がある人にとっては、これからの季節は注意深く生活環境を整え...
03/10/2025

★空気の乾燥と喘息発作。
急に空気が乾燥しだしました。長かった夏の暑さから一変して、朝晩の冷えを感じる季節になって、敏感な身体は右往左往していることと思います。特に喘息などの気道に炎症がある人にとっては、これからの季節は注意深く生活環境を整えることが肝心ですね。

気管支喘息は室内外の様々なアレルゲン(アレルギー症状を起こさせる物質)に対して、特殊な免疫反応を示す(アトピー型)と、身体の感受性によって様々な物質に過敏に反応して、気道の炎症が長引き、発作性の咳が出てしまうタイプ(非アトピー型)に分かれます。

咳の発作は気道が狭くなるような状況、つまり夜間の副交感神経優位な状態で、気道が狭まり呼気が出しづらく、また放射冷却により気道が刺激され、乾燥も加わると生体防御反応が働き、咳反射を起こさせて異物の排除が促進されます。乾燥を防ぐための加湿器で逆にカビなどの繁殖をさせない工夫も重要です。

★季節の変わり目の体調管理。今年のような急激な季節の変化は、寒暖差に対応するため自律神経が一生懸命働いてエネルギー消費が増加し、疲労感やだるさにつながります。また天候の急変で気圧が大きく変化すると、内耳がその変化を受けとめて脳に送るため、自...
26/09/2025

★季節の変わり目の体調管理。
今年のような急激な季節の変化は、寒暖差に対応するため自律神経が一生懸命働いてエネルギー消費が増加し、疲労感やだるさにつながります。また天候の急変で気圧が大きく変化すると、内耳がその変化を受けとめて脳に送るため、自律神経は混乱して、頭痛や不眠などの症状を起こすことにもなります。

症状は各人が弱い部位に出やすいとされ、気圧の変動で体内の様々な臓器、関節などにかかる圧がいつもより低いと、血管やリンパ管が膨張し、血流の増大やそれに伴う浮腫みも生じやすくなります。すると痛みや身体のだるさなども感じやすくなるため、体調がいまひとつ、ということに。

こうした「秋バテ」にならないよう、自律神経を整える生活は大切です。夜更かしせず、翌朝は一定の時間に起床し、適度に身体を動かす、なるべく湯船に浸かってゆったりリラックスするなどです。また、夏の冷たい飲食で、疲れた胃腸をいたわるように、出来るだけ内臓を冷やさない食事が推奨されます。

★まぶたの腫れが引いた!ある方が、片方の上まぶたが腫れた状態で、目が開けずらくて仕方ないと言っていらっしゃいました。お孫さんのお風呂上がりのお世話をしていた最中に叩かれたとのこと。家の中とはいえ子供は無邪気に走り回り、患者さんはケガをさせま...
19/09/2025

★まぶたの腫れが引いた!
ある方が、片方の上まぶたが腫れた状態で、目が開けずらくて仕方ないと言っていらっしゃいました。お孫さんのお風呂上がりのお世話をしていた最中に叩かれたとのこと。家の中とはいえ子供は無邪気に走り回り、患者さんはケガをさせまいと必至になっている状態で、緊張感に溢れた毎日のようです。

叩かれて打撲状態の皮膚は内部で炎症が起こり、体液が血管やリンパ管の外に漏れ出ていて、浮腫んだ状態となります。その浮腫み状態が血管をさらに圧迫してしまい、血流障害を起こさせ、浮腫みが消えにくくなります。幸いにも鍼灸の施術後には、その腫れが引いていました。

最近では多くの方が日常の忙しさのせいか、歯の食いしばりが元になっていると思われる顎関節付近の筋疲労や側頭部の圧痛があります。首肩周りの筋緊張は血流障害を起こさせ頭痛に発展していきます。そこまでになる前に血流を促せる工夫が必要ですね。鍼灸治療はもちろん、体操なども効果的です。

★内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)。最近、若年女性で生理痛が辛過ぎて、痛み止めの薬ではなく月経を調整する薬(ピル)を使っているという方が増えているようです。20代は30%ほどが服用歴があるという統計もあります。学業や仕事に支障が出てしま...
11/09/2025

★内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)。
最近、若年女性で生理痛が辛過ぎて、痛み止めの薬ではなく月経を調整する薬(ピル)を使っているという方が増えているようです。20代は30%ほどが服用歴があるという統計もあります。学業や仕事に支障が出てしまうほどになれば、仕方がないとも考えられます。

あるウィメンズクリニックでは、様々な悩みを持っている妊娠出産に消極的な女性も多くいらっしゃるそうです。出産までの様々な段階での苦痛に耐えられないという訴えで、そういう方の90%以上が低用量ピルを既に服用しているとのこと。そういう方は性器の成長が不完全な状態に近いようです。

現代では、約100年前には存在しなかったという500種類以上の人口化学物質のうちのいわゆる環境ホルモンと呼ばれるものが、男性にとっては精子の数や運動率の低下、女性では乳癌や子宮内膜症、内分泌系の異常(第2次性徴が十分に進まないなど)を生じさせているという報告があります。

住所

鶴見区豊岡町17-19/304
Yokohama, Kanagawa
230-0062

営業時間

火曜日 10:00 - 20:00
木曜日 10:00 - 20:00
金曜日 10:00 - 20:00
土曜日 10:00 - 20:00

電話番号

+819071729051

アラート

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